iPhoneのソーシャルゲームプラットフォームOpenFeintX登場

これは凄い!
IstpikaはスマートフォンとくにiPhonoのソーシャルゲーム化に注力してきたわけですが、まあ最近なりを潜めていますが・・、

GamesBeat(VentureBeat)の記事
Open Feint X aims to make iPhone games as social as Facebook apps
より。
iPhoneのプラットフォームOpenFeintに、新しく別バージョンが登場するらしい。その名もOpenFeintX。

早速「概要」を掲載します。(めちゃくちゃ私の「意訳」です。ご注意。いつもはうちのAustraliaオフィスのマネージャーが翻訳するのですが、今寝てるのです。時差無いですから。)

Facebookは巨大な市場を生み出しました。それはFacebookのゲームがバイラルテクノロジーにより簡単にユーザー同士に伝播する能力をもっていたからです。そして、その中のごく一部の人たちが現金でバーチャルグッズを買います(アイテム課金)。それによって大きな市場となったのです。もし、iPhoneでもそのやり方をコピーできるなら、多くのiPhoneゲーム会社も潤っていたでしょうが、現在そうなってはいません(儲かっているiPhone開発者はごく一部です)。

それこそAurora FeintがiPhoneのために行おうとしていることです。

Burlingameの会長であるPeter Relan氏のインタビューより。
(この会社もやっているらしい。sibblingz

「私たちは、OpenFeint Xが、iPhoneゲーム産業の新しいビジネスモデルの始まりであると考えています。これまでのところ、iPhoneの上ではFacebookにおけるZyngaのような大事業を築き上げあげることは難しかった。」

Aurola Feintの従来のプラットフォームであったOpenFeintは、iPhoneのためのXbox Liveといえるでしょう。開発者は、スコアボード(ランキング)や、アチーブメント(勲章)、インスタントメッセージング(ミニメール)やチャットなどをゲームに搭載することが出来ました。それに対しOpenFeintXは、facebookに相当します。それにより、インバイト(友達を簡単にゲームに招待できる)、課金、ギフト、ニュースフィードが利用出来るようになるのです。

開発者にとってのプランは、無料と有料のプレミアムサービスがあり、そちらはレベニューシェアでオンラインストアを開設できる。

既にOpenFeintには1300万人のユーザーがおり、毎月25%増加。既に対応アプリは1000本リリースされていて、1800本がいまなお開発中。

OpenFeintXが成功すれば、iPhoneゲーム産業の力学を変えるかもしれません。
iPhoneではすでに14万本のアプリがあり、20%はゲームです。しかし、あまりに沢山アプリがあるために、開発者に作っても作っても埋もれてしまい、ユーザーに発見されずに終わる、という問題をずいぶん前から指摘されています。結局のところ、他のプラットフォームと同様、大きいブランドが常にトップにいる、というつまらない状況になっています。

そこでAurora Feintの半分のチームが1年の大部分をこのOpenFeintXの開発のために取りみました。OpenFeintをソーシャルネットワークにするためにです。
ライバル企業(Plus+やScoreloop)はFacebookに接近しましたが、Aurora Feintは日本のモバイルソーシャルネットワーク企業であるDeNAを選びました。
そしてOpenFeintXを使用した最初のゲームは4月にリリースされる予定です。

これは凄いことになるかもしれない。
というか、日本でも最後のブルーオーシャンであったかもしれないソーシャルゲームの潮流、mixiアプリやモバゲーアプリのオープン化に乗り遅れて嘆いているWEBアプリ業界やゲーム業界な状況ですが、iPhoneでもこれからモバイルソーシャルゲーミングの時代が本格的に来ようとしているのです。警戒している暇は無いのではないでしょうか。

Istpikaは企業時からグローバルモバイルソーシャルゲームを最終ターゲットにしていると宣言しています。最後はAndroidやFacebook mobileが来ます。当然これらを全力で追っかけて行くつもりです。よろしく。
http://openfeint.com/x